Last modified: Sat 16 Dec 2000
Debian でのカーネルのアップグレードや再構築の作業についてご紹介します。ただしカーネルの再構築やアップグレードを行ったことがないのならカーネルの再構築のページを先に読まれることをお勧めします。
まず、 カーネルソースを用意します。ここでは以下のカーネルソースを入手したものとします。
linux-2.2.18.tar.bz2
これを展開します。
# bzip2 -dc linux-2.2.18.tar.bz2 | tar xvf
-
ディレクトリ名を変更し、リンクを張ります。
# mv linux linux-2.2.18
# ln -s linux-2.2.18 linux
ここからカーネルのコンフィギュレーションです。
# cd linux
# make xconfig
これで自身の環境に合った設定を行います。そして設定を保存したら
kernel-package を使いカーネルの deb パッケージを作成します。
# make-kpkg clean
# make-kpkg --revision=abc1 kernel-image
* revision のところは適当でいいですがアルファベットと数字以外は
"." (ピリオド)か "+"
(プラス)しかだめですので気を付けましょう。
完了したら /usr/src に kernel-image-2.2.14_abc1_i386.deb
という名前のパッケージが出来上がりますのでこれをインストールします。
# dpkg -i lernel-image-2.2.14_abc1_i386.deb
# lilo -v
以上が Debian でのカーネルのアップグレードの手順です。尚、
make-kpkg コマンドは kernel-package に含まれていますので
kernel-package をインストールしている必要があります。
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