Last modified: Sun 25 Mar 2001
Linux では、ユーザーはスーパーユーザーと一般ユーザーに分けられます。スーパーユーザーは、
Windows NT で言えば administrator に当たるものですべてのファイルやコマンドにアクセス出来る特権ユーザーです。そしてこの特権ユーザーは多くの場合、
root になります。
日常的に Linux を使用している状況では、一般ユーザーとしてログインしているものですがスーパーユーザー権限が必要なことがあります。例えば
shutdown は一般ユーザー権限では行えませんし、ソフトウェアのインストールも行えません。多くのシステム管理者コマンドも同様です。このような場合にスーパーユーザーになるには
su コマンドを使います。
$ su
すると root のパスワードを尋ねられるので入力します。
Password:
これでスーパーユーザーになったらプロンプトが $ から # に変わります。
#
しかし、 su だけではコマンドサーチパスやシェル環境が元の一般ユーザーのままなので、例えば
modprobe コマンドを実行すると、
# modprobe xxxx
Command not found.
と受け付けてもらえません。この場合、
# /sbin/modprobe xxxx
とフルパスで指定することで実行出来ますが、そうではなく root でログインした時と同じ環境にするためには
su コマンドに - を付けます。
# su -
Password:
これで root でログインした時と同じ環境になります。
また、自分以外の一般ユーザーになる方法もあり、以下のようにします。この例ではユーザー
Kagoai になるものとします。
$ su - Kagoai
password:
$
これでユーザー Kagoai になれます。
関連文書: ユーザーとグループ
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Linux 活用日記