IO DATA製MOF-H640とSCSI (PCSC-F)の認識

MOを使う




MOドライブ: アイオーデータ製 MOF-H640(640MB)
PCMCIA SCSI カード: PCSC-F
参考ホームページ:
走れ忍者SCSIの話
workbit homepage



SCSI ドライバのインストール
MO のマウント
IDE(ATAPI) 接続の MO
その他の SCSI 機器の認識
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SCSI ドライバのインストール


私の持っている SCSI カード (PCSC-F) は、元々、 MO(MOF-H640) を買った時に付けたもので、当時は Windows での利用のみだったので問題なかったのですがいざ Linux で使おうと思うとどうもこのカードは認識してくれません。どうしたものかと探してみたところ、ドライバが配布されていました。

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まずこの SCSI カードは「 NinjaSCSI-3 」というチップを使っているそうでこれを作っている会社が Workbit という会社です。この会社のホームページからドライバがダウンロードできるのですが、これはカーネル 2.0.x 用です。 2.2.x 用はこちらで作ってる方がいらっしゃってダウンロード出来ますので早速頂きました(ありがとうございます)。
まず、 NinjaSCSI-3-1.0.2.tar.gz をダウンロードします。ドライバのインストール方法はこれに含まれる README.nin_cs に詳しく書かれていますのでここでは簡単にご紹介しておきます。

今回はせっかくなので pcmcia-cs も新しいバージョンに上げることにしますので pcmcia-cs-3.0.21.tar.gz も入手しました。まずはこれを展開します。

# cd/usr/src/linux
# tar zxvf pcmcia-cs-3.0.21.tar.gz
# cd pcmcia-cs-3.0.21

次に NinjaSCSI-3-1.0.2.tar.gz を展開します。

# tar zxvf NinjaSCSI-3-1.0.2.tar.gz

インストールします。

# make config
# make all
# make install


これで出来上がったnin_cs.oが/lib/modules/'uname -r'/pcmciaに入ってることを確認します。

また、 /etc/pcmcia/config に以下の内容を追加します。

-------------ここから--------------
device "nin_cs"
  class "scsi" module "nin_cs"

card "Workbit NinjaSCSI-3"
 version "WBT", "NinjaSCSI-3", "*"
  bind "nin_cs"
-------------ここまで--------------

# /etc/rc.d/init.d/pcmcia restart

以上で、 PCSC-F を認識できるようになるはずです。




MO のマウント


以上の手順で SCSI が認識されましたので次に接続されている MO ドライブをマウントしてみます。


# mkdir /mnt/mo

Windows 形式でマウントしてみます。

# mount -t vfat /dev/sda /mnt/mo

これでMOが使えるようになります。

SCSI デバイスとしてファイルシステムを作成する手順は後述します。





IDE(ATAPI) 接続の MO


IDE(ATAPI) 接続の MO の場合は、 カーネルで SCSI Emulation が有効になっていれば使えます。このあたりのことは以下のページにも少し書いています。

CD-RW の認識

SCSI 機器として認識させた場合、SCSI デバイスはプライマリが /dev/sda セカンダリが /dev/sdb などとなります。ですから以下のようにしてマウントします。

まず、マウントする前にファイルシステムを作成します。

# fdisk /dev/sda ---> 自身の環境に合わせます。

ここでパーテーションを削除しておきます。次に Windows のファイルシステムを作成します。 Linux のファイルシステムの場合は ext2 とし、 sda1,sda2 などのデバイスを指定します。

# mkfs -t vfat /dev/sda ---> vfat は msdos でもいいです。

# mkdir -p /mnt/mo

マウントします。

# mount -t vfat /dev/sda /mnt/mo

これで MO が利用できます。 MO メディアを抜くときは必ずマウントを解除してからにします。

# umount /mnt/mo




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