XFree86ビデオキットを使う (Solaris8 for Intel)

Linux活用日記


Last modified: Oct 26th, 2002



この文書では Sun Microsystems 社提供の XFree86 ビデオドライバを利用してX を利用する方法をご紹介していきます.

まず, Sun Microsystems 社のダウンロードサイトから XFree86 Video Driver and Porting Kit のバイナリをダウンロードします.

ダウンロードしたら任意のディレクトリで解凍します.

# gunzip -d < xf86_drv_port_bin_420_1.tar.gz | tar xf -

解凍すると次のファイル(ディレクトリ)が現れます.

SUNWxf86u
SUNWxf86r
108653-30
109401-10

まず, 利用中の Solaris のバージョンが 4/01 以前の場合, パッチを当てる必要があります.

# patchadd 109401-10

# patchadd 108653-30

次に XFree86 をインストールします.

# pkgadd -d SUNWxf86u

ここで質問してきますので y を押します.

# pkgadd -d SUNWxf86r

ここまで来ればあとはビデオカードとモニター, 解像度などの設定です. 次のコマンドを実行してください.

# kdmconfig

最初にビデオカードの一覧が表示されますので自身の環境に合ったビデオカードを選択します. XFree86 ドライバはリストの下部の方にあります. 私の場合は ATI RAGE Mobility RADEON なので, そのもののドライバがリストの中にありました.

もしもリストの中に必要なドライバが無くても XFree86 の場合は XF86-VESA を選択すれば Xsun を利用できる可能性が高いと思います.

あとはモニターの設定と解像度の設定です. モニターのついては私の場合はノートパソコン(ThinkPad A30)なので "Notebook...." で始まる項目の中から選択しました.

設定が終わればテスト画面が表示されますので問題がなければ "Yes" を押します. これですべての設定は完了です.

尚, 2枚目のインストールCDから Solaris をインストールした場合, 日本語環境になっていませんので, もし起動時のロケールを日本語にしたいのであれば, /etc/default/init に下記の1行を書き足せば良いでしょう.

LANG=ja_JP.eucJP



HOME